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ウガンダ警察、日本で一時失踪の五輪選手を拘束

 

そもそも代表団に入る資格がなかったとして「詐欺」容疑

ウガンダ警察は28日、東京五輪の出場枠を逃して日本国内の合宿地から一時失踪し、その後帰国した選手を拘束し、取り調べを行っていると明らかにした。選手の家族は釈放を求めている。

重量挙げ男子代表として来日したジュリアス・セチトレコ(Julius Ssekitoleko)選手(20)は、五輪出場資格を失ったと知り、合宿地から姿を消した。同選手の失踪は、世界中で報じられた。

捜索により発見されたセチトレコ選手は、ウガンダに帰国。政府関係者らは、同選手はカウンセリングを受けると話していた。

しかし、 家族は同選手が警察に拘束されたと述べ、釈放を求めて裁判所に申し立てを行った。

ウガンダ当局は、セチトレコ選手は「詐欺」容疑で取り調べを受けるため拘束されていると説明。「セチトレコにはそもそも代表団に入る資格がなかったと聞いている。よって警察は、代表団に加わった経緯や彼の行動の背後にいる人物について明らかにしようとしている」とAFPに述べた。

ウガンダの重量挙げ連盟によると、セチトレコ選手は貧しい家庭の出身で、自身初となる五輪出場に向けて、懸命なトレーニングを続けていた。

選手の窮状をめぐり、ウガンダ国内の反応は二分されている。政府は日本への謝罪を余儀なくされ、外相は今回の問題について「受け入れがたい行為であり裏切りだ」と批判していた。

一方、夢破れた若き選手に同情する声も上がっている。ある議員は「セチトレコは犯罪者ではない、少数の特権階級だけを利する経済の被害者だ」と指摘した。

AFP 20210729 0016

 

 

 

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