ガラスドアに長さ1mのスコップ
独立行政法人「地域医療機能推進機構」(東京都港区高輪)で21日午前7時頃、入り口のガラスドアが割れているのを出勤した職員が発見し、警視庁高輪署に通報した。
ドアにスコップ(長さ約1メートル)が突き刺さっており、高輪署は器物損壊容疑で調べている。
同機構理事長は、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身茂氏。
朝日新聞報道
尾身氏理事長の医療機構、ガラス割れる ドアにシャベル
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長、尾身茂氏が理事長を務める独立行政法人「地域医療機能推進機構」(東京都港区高輪3丁目)で、21日午前7時すぎ、職員から「入り口のガラスが割られていた」などと警視庁高輪署に通報があった。
署によると、施設入り口のドアのガラスに大型のシャベルが突き刺さっていたといい、器物損壊などの容疑で調べている。脅迫めいた文章などは見つかっていないという。
共同通信報道
医療機構、入り口ガラス割られる 尾身氏が理事長
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が理事長を務める独立行政法人「地域医療機能推進機構」(東京都港区)の本部施設で、入り口ドアのガラスがシャベルで割られていたことが22日、警視庁高輪署への取材で分かった。高輪署は器物損壊の疑いで捜査している。
同署によると、21日午前7時ごろに機構の職員が、ガラスが割られているのに気付き、署に連絡した。シャベルは足を使って掘ることができる大型のもので、ガラスに突き刺さっていたという。
TBS報道
【独自】尾身氏理事長の機構本部のガラス破損 ドアにスコップ突き刺さる
政府分科会の尾身茂会長が理事長を務める「地域医療機能推進機構」本部のガラスが割られていたことがわかりました。
警視庁によりますと、21日午前7時すぎ、入口のガラスドアにスコップが突き刺さるなどしてガラスが割れているのを施設の関係者が見つけました。捜査関係者によりますと、尾身会長には脅迫のメールなども届いていたということで、警視庁は器物損壊などの疑いで捜査し、脅迫メールなどとの関連についても調べています。
日本テレビ報道